ビッグエコー、全店で20%以上を禁煙ルームに!

昨今の日本は、路上喫煙防止条例の制定やタクシー禁煙化など
受動喫煙の被害を防ぐため、公共の場でのたばこ規制が進んでる。

僕、JACK5はタバコは吸わないです。僕の周りの人も吸いません。
沼田識史(美術家)氏は約1年前に禁煙しました。
だからタバコの臭いには敏感である。あの臭いを嗅ぐと
息が苦しくなります。


その中で第一興商が16日、展開するカラオケルームチェーン
ビッグエコー」の全店舗で“店内分煙化”を推進ていくことを発表した。
同社では、フロアにある1店舗当り20%以上のルーム
(例:50ルームの店舗では10ルーム〜15ルーム程度)を
禁煙ルームとして、分煙化を行う。規模としては業界最大の試みとなる。


同社は、喫煙率が成年男女の約25%
(2009年「全国たばこ喫煙者率調査」より。
日本たばこ産業(株)の調べ)という現状を受け
来店する客の要望に応えるとともに、受動喫煙防止に対応すべく
店舗の分煙化を推進する。


禁煙ルームには、ステッカーやPOPで明確に区別し
フロントでも分煙の推進や禁煙ルームの設置し
積極的にインフォメーションしていく。3月1日現在で
ルームの20%以上を禁煙としている店舗は直営店全店となる116店舗。
今後は子会社運営店舗へも順次拡大する予定だという。
また、20%を達成した店舗については
将来的に30%〜40%まで禁煙ルームの割合を増やしていくという。