ラコステ(LACOSTE)
ラコステのクリエイティヴ・ディレクターの
クリストフ・ルメール(Christophe LEMAIRE)は
最初自身のアパレルブランドを1990年に創立した。
クリストフ・ルメールは1964年、フランスのブザンソンに生まれる。
アトリエ・セーブル卒。ティエリ・ミュグレー
イヴ・サンローランで研修
クリスチャン・ラクロワでオートクチュールとプレタポルテを担当。
1987年ギャラリーラファイエット財団賞受賞。
1990年「クリストフルメール(CHRISTOPHE LEMAIRE)」をスタート。
1994年、メンズウェアラインをスタート。
日本ではレナウンルックが展開していた。
卓越した色使いとユニークな素材使い、ベーシックで着やすく
美しいシルエットを生み出す注目のデザイナー。
2002 S/S より、ラコステ(LACOSTE)の
クリエイティヴ・ディレクターを務める。
ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン
(JUNYA WATANABE COMME des GARCONS)と
コラボレートしたアイテムも発表。
2005年12月1日より、ゴールドロゴ入りのポロシャツを期間限定で発表。
2008年2月29日、東京・青山にショップをオープン。
従来のウェアアイテムに加え、バッグ、シューズ
フレグランスまでトータルで扱う。
2009年7月、ザハ・ハディドとコラボレートしたシューズを限定発売。
2003年、自身のブランドを休止。
2006-2007 A/W より、1979年5月21日設立の株式会社アバン
(AVANT Co., Ltd.)と提携し、「ルメール(LEMAIRE)」をスタート。
同シーズンはリミテッド・コレクションとしての位置付けとなり
卸売りも含めた本格的なスタートは 2007 S/S からとなる。
2007年1月27日パリの路面店オープンに続き
2007年5月4日東京・神宮前に路面店「LEMAIRE TOKYO」をオープン。
2008年アンプジャパン(amp japan)とコラボレートし
ダブルネームコレクションである「LEMAIRE X amp japan」を発表。
10SS COLLECTION LACOSTE
目が覚めるほどフレッシュな洗練されたスポーツシック
青い海に突き出た、海岸沿いの遊歩道をイメージした
ランウェイから、眩いほどにフレッシュなルックが次々登場。
「ラコステ」の春夏は、クリストフ・ルメールのエスプリが効いた
洗練されたスポーツウェアでいっぱいだ。
ショーは映画『マッチポイント』を彷彿させる
白いテニスルックでスタート。
プレッピーなVネックニットやミニスカート
それらに合わせるエメラルドグリーンやネイビーの色鮮やかなアイテム。
その後は、フランスのリゾート地を思い起こさせる
優雅なビーチスタイルへとシフト。
シャンブレーのフード付きシャツからボーダーのサマードレス
レトロなプリントのブラウスまで、すべてが爽やかな空色がベース。
サンダル風にアレンジされたテニススニーカーなど
新鮮なアクセサリーも見逃せない。