モンスター・ペイシェント

私、JACK5が絵の勉強からドイツから帰ってきて

現代美術家沼田識史氏と最初に会話した内容は

絵の話でもなく、ドイツでの生活の話でもなく。。。

私、JACK5がドイツで病院にかかった時に、

そこに居た患者さんのすごさに圧倒された話をしました。

以前にもアメリカやイギリスでも感じていた事なんですが

日本だと『お医者さん』『お医者さん』と崇めて

医者が患者よりも偉い風潮になっていますけど

海外では少なくてもアメリカやドイツやイギリスは

患者が自分の意見を持っていて、ドクターとは

意見を戦わしています。いい意味で!

余程、アホで腕が下手な医者じゃない限り威張ったり

しません。

でも、日本の大学病院の教授、何かを勘違いしている医者たちは

未だに威張り腐っています。時代錯誤もいいところです。

サービス業だってことを忘れています。

日本では医療ミスで患者さんを殺しても、医師免許は剥奪

されません。また違う病院で仕事をします。

こんなデタラメな現代の日本の医療制度の中で

モンスター・ペイシェントが出ない方がおかしいと思います。

モンスター・ペイシェントとは簡単に言うと、暴言や暴力を

医者に行う患者のことなんですけど、私は日本の威張り腐っている

医者やひどい言葉を患者に浴びせる医者やアホで腕が下手なのに

威張っている医者には、日本の患者さんはモンスター・ペイシェント

になっていいと思います。

いい医師に出会ったなら、いい関係を続ければいいと思います。

今、日本はモンスター・ペイシェントが悪い様に言われています。

でも威張っている医者には、患者側はモンスター・ペイシェント

になってもいいと思います。そうしないと日本の馬鹿な医者は

威張り腐るだけです。

確かに文化の違いはあります。欧米人は目には目を歯には歯をという

国民性です。だから何百年も許しません。